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クリニックのホームページ引き継ぎはどうする?

クリニック承継などでホームページをリニューアルしたいと考えている方へ、このページではクリニックのホームページを引き継ぐ方法を紹介します。

引継ぎができない場合や引き継ぎの際の注意点についても解説しているので、リニューアル前にチェックしておいてください。

クリニックのホームページを引き継ぐ際のポイント

ホームページが変わることを告知しておく

クリニックの承継に伴いホームページの引き継ぎが必要な場合、ホームページが閉鎖されている間、一時的に患者が減るといった事態を防ぐことが大切です。「クリニックが閉院した」という誤解を防ぐためにも、ホームページがリニューアルされることを数か月前から告知しておきましょう。

ホームページとあわせて電話番号が変わる場合も、数か月前から告知しておくことをおすすめします。

ドメインを引き継げるか確認

すでにクリニックのホームページがあるということは、そのドメイン(Webサイトを特定するための文字列)充てに問い合わせがきている可能性があります。ドメインを引き継げない場合、新しいドメインを取得しなくてはなりません。

ホームページのリニューアルでドメインをそのまま引き継ぎたい場合は、まずはドメインの引き継ぎが可能かどうかを確認しましょう。URLとあわせてドメインのメールアドレスも確認することが大切です。

ドメインを引き継げない場合

既存のホームページドメインを引き継げない原因は複数あります。例えば、ドメインの管理画面にログインできない状態の場合は引き継ぎが困難です。

また、ホームページ管理会社との契約が「ドメインを引き継げない契約」になっている場合やドメインの更新を忘れて失効してしまった場合、ドメインの引き継ぎはできません。ドメインを引き継げない場合、新たなドメインでホームページを開設する必要があります。このとき、旧サイトを開いたときに自動的に新サイトにジャンプ(リダイレクト)するような設定が必要です。

リダイレクトは正しく設定しないと警告が表示されるなどのリスクがあるため、なるべく専門会社に依頼しましょう。

旧クリニックにホームページがない場合

そもそも引き継ぐクリニックにホームページがない場合、別の対処が必要です。

クリニックを承継する数か月前に、「旧クリニック」としてホームページを開設しておきましょう。その後、正式な承継のタイミングで新しいドメインに切り替えられるように設定しておきます。

新しいホームページには、一定期間、クリニック名の横に(旧○○クリニック)などと表示しておくと患者さんの混乱を防げます。

SNSアカウントの引き継ぎ方

旧クリニックが運用していたSNSをそのまま引き継ぐ場合、特別な作業は必要ありません。ログインIDとパスワードさえ教えてもらえれば、IDやパスワードを変えるだけで引き継ぎできます。

新たにアカウントを立ち上げたい場合、旧アカウントを引き継いでから投稿で「アカウントが変更される」旨を伝え、新アカウントの情報を表示させた状態でしばらく更新せず残しておきます。新アカウントの運用をはじめ、定着してきたころに旧アカウントを削除すれば混乱を避けられます。

Googleビジネスプロフィール・広告の引継ぎも忘れずに

旧クリニックがGoogleビジネスプロフィールを利用している場合や広告を出稿していた場合、これらの引き継ぎも忘れずに行いましょう。Googleビジネスプロフィールの引き継ぎは、オーナー権限の譲渡で行えます。

広告の場合、出稿方法や代理店との契約形態によってアカウント移管の必要性や移管設定は変わります。広告代理店に確認し、必要に応じて移管を進めてもらうようにしてください。

ホームページ制作会社を変更する際の注意点

旧クリニックがホームページを開設しており、承継にあたって別の制作会社にホームページリニューアルを依頼したいケースでは、以下の点に注意が必要です。

契約解除条件

制作会社を変更する際に気を付けておくべきひとつに、契約解除条件が挙げられます。一般的に、ホームページ制作会社との契約は6か月契約や1年契約などの長期契約です。

契約が自動更新になっているケースも多く、契約を解除したい場合には、事前に申し出なくてはなりません。

制作会社を変更したいなどの理由で契約を解除したくてもすぐには解約できない可能性があります。既存の制作会社の契約解除条件を確認し、契約書で指定された期日までに解約を申し出るようにしましょう。

サーバー・ドメインの契約主

ホームページのサーバーやドメインの契約主が、旧クリニックと制作会社のどちらかを確認しておくことも大切です。

旧クリニックで契約している場合は大きな問題なく引き継ぎができますが、制作会社に契約を代行してもらっている場合、契約主の変更が必要です。

制作会社に対し、サーバーとドメインの名義変更を依頼しなくてはなりません。ただ、制作会社が同じアカウントで複数のドメインを管理している場合、名義変更そのものができません。名義変更ができない場合については、ドメインを移管するか新たなドメインを取得してホームページを開設する必要があります。

著作権

Webサイトなどの制作物には「著作権」が発生します。旧クリニックのホームページの著作権が、発注した側と制作側のどちらにあるかを確認することも大切です。

もし制作側に著作権がある場合、旧クリニックのホームページのデザインや画像、コンテンツ内容を勝手に利用したり変更したりすると著作権の侵害となるおそれがあります。特に、画像や動画、イラストなどの素材には著作権による制限や使用期限が設けられているケースが多く見られます。

ホームページ制作会社を切り替えて新たにデザインやコンテンツを制作してもらうのであれば問題ありませんが、部分的に引き継いでリニューアルしたい場合には注意が必要です。

ホームページ制作会社へ相談を

ホームページの引き継ぎにはリダイレクトなどの設定や手続きが必要です。旧クリニックの契約状態によっては、ドメインの引継ぎができない場合や著作権上、旧サイトをそのまま引き継いで使用できないケースもあります。

クリニック承継などでホームページのリニューアルを検討しているなら、早い段階で制作会社へ相談しましょう。

引き継ぎに伴うホームページのリニューアルに詳しく、クリニックのホームページ制作実績を持つ会社へ相談するのがおすすめです。

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